「狂イ愛ノ鎖―IMAGE―」公開&最近思うこと
今週火曜日に「狂イ愛ノ鎖―IMAGE」が公開しました。
今まで以上に前評判が良かったので今まで以上にスタートはいい感じです。
購入してくれた方々、本当にありがとうございました。
さて、かねてよりお伝えしている通り6月頭に紙書籍を基本とした通販を企画しています。
本当はもっと後でやる予定だったんですが、いろいろ考えて前倒しにしました。
「狂イ愛ノ鎖―IMAGE」が割と前評判良かったのは良かったんですが
「通販が出るまで待ちます」
「紙だったら買うんだけどね」
って仰る方がやっぱり多かったです。
その理由なんですが、先日文学フリマ東京に参加して、また今の仕事(就職先)で思い知ったことですが、書籍も何もかも「コンテンツ」と呼び変えられるモノたちすべてに言えることがあると思いました。
「圧倒的現物主義優位」
これです。まさにこれ。
Amazon Kindle版より高くなると分かっていても皆さん「紙の本」が好まれるようです。むしろ「それが当たり前なんだ」と最近思っています。
電子書籍に慣れ親しんだあたしからすれば正直分からないとこはありますし、これからどうしたら紙書籍派の方が電子書籍を手に取ってもらえるかは考えなきゃならないだろうし、そもそもそれは出来ることなのかも考えなきゃならないんですが、
とにかく多くの方が「紙の本」が好きなようです。
今は「そういうもんなんだ」って考えてます。
今、多くの電子書籍作家の方々がオンラインでどうやって稼いでいくかを考えてます。
今、あたしなりに1つ、仮説を立てて考えて、そして「通販」って形でどこまでやれるかを試すという「答え」に至りました。
とりあえず、あたしなりに今後やっていきます。
どうぞこれからもよろしくお願い致します。
白色黒蛇